2021.11.30
根は生薬に、葉は若々しさに
高い抗酸化作用を持つミシマサイコでアンチエイジングをサポート
薬効を持ち、薬として使用されている植物は数多くありますが、ミシマサイコもそんな薬用植物のひとつ。ミシマサイコの根を使用した生薬「柴胡(サイコ)」には消炎や解熱の作用があると知られています。一方、意外と知られていないのが葉が持つ作用。
葉の抽出液には、高い抗酸化力などのアンチエイジング作用が秘められていたのです。
ミシマサイコは、日本の本州中部地方以西に分布するセリ科の多年草です。地上部はお茶などに、根を乾燥させたものは、生薬として解熱・鎮痛・解毒などの漢方治療に用いられます。
三省製薬は、従来使われていなかったミシマサイコの葉から抽出したエキスに、高い抗酸化作用やコラゲナーゼ活性抑制作用などのアンチエイジング作用があることを発見。若々しさを保つための美容成分として『ミシマサイコ抽出液』を開発しました。
アンチエイジングの基本のひとつが、脂質の酸化抑制です。もともと人間の肌には皮脂が存在していますが、紫外線や活性酸素などの外的刺激で過酸化脂質に変化。この過酸化脂質は非常に有害で、肌に様々なダメージを与え、シミやシワ、乾燥などの老化現象を引き起こす原因になってしまいます。
『ミシマサイコ抽出液』は、そんな過酸化脂質に対して高い抑制効果を発揮。アンチエイジングケアの大きなサポートとなります。
さらに、細胞を傷つける活性酸素も消去する働きがあり、過酸化脂質の発生抑制と合わせてアンチエイジング効果を発揮します。
また『ミシマサイコ抽出液』には、肌のハリを支える真皮のコラーゲンやエラスチンを守る働きも。エラスチンを分解する酵素エラスターゼや、コラーゲンを分解する酵素コラゲナーゼを抑制して、シワやたるみの発生を防ぎます。
『ミシマサイコ抽出液』は、チロシナーゼの活性抑制作用や黄ぐすみを引き起こす糖化を防ぐ働きで、明るく白い素肌を保つ働きも期待できます。
生薬としても使われている薬用植物ミシマサイコの葉から抽出した『ミシマサイコ抽出液』は、高い抗酸化力でアンチエイジング効果が期待できる成分です。シワやたるみ、シミなど年齢とともに起こるあらゆる肌悩みの撃退に、ぜひ『ミシマサイコ抽出液』を活用してはいかがでしょうか。
三省製薬株式会社
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