海外事業

日本製化粧品の海外評価、需要の高まりをうけ、三省製薬でも海外事業を推進しています。
事業における2つの柱をご紹介します。

1つは、市場が拡大している東南アジアや中東地域における「デルメッド」の展開。
2019年には中国、ベトナム、マレーシア、アラブ首長国連邦(UAE)において商品登録を行い、同年秋より輸出をスタート。2020年にはシンガポールでの商品登録と販売をスタートしました。将来的には、東南アジアや中東エリアの周辺国への拡大、インド、ロシアへの販路拡大も目指しています。
性別や人種に関係なく、肌悩みを感じ始める年代の方々に、当社の成分力、配合力、製剤力から成るテクノロジーを駆使したブランド「デルメッド」を紹介していきたいと考えています。

もう1つは美容成分の開発から製造、販売まで一貫して手掛ける当社ならではのバリューチェーンを活かした化粧品づくりに関わる全てのサービスの提供です。 国内同様に海外においても美容成分のBtoB販売、OEM・ODM事業、安全性・安定性・有効性試験の受託、自社製品を日本で販売するための薬事業務の代行など、化粧品づくりに関わる全てのサービスも提供していきます。

この2つの柱を通して当社のミッション「いつまでも若々しく美しくありたいという人類の根源的欲求に応え、社会に貢献する」を世界で実現してまいります。