「デルメッドプレミアムシリーズ」をリニューアル

2021年08月18日

「デルメッドプレミアムシリーズ」をリニューアル
2021年9月1日より新発売！

　美容成分と化粧品の開発・製造・販売を推進する三省（さんしょう）製薬株式会社（本社：福岡県大野城市　代表取締役：陣内宏行）では、当社を代表するオリジナル通販化粧品ブランド「デルメッド」の中核をなす基礎化粧品３点からなる「デルメッドプレミアムシリーズ」をリニューアルし、2021年9月1日より新発売します。

　1993年のブランド誕生以来初となる大型リニューアルは、今春発表した「デルメッドものづくり宣言」で掲げたエコ、エシカル、サステナブル、ダイバーシティという考えを具現化したものです。天然抗菌成分（セイヨウハッカエキス）の新開発、防腐剤フリー処方の実現、バイオマスプラスチックやグリーンナノ素材を使用した環境に配慮した容器の　採用に加え、ロゴマークとパッケージデザインも一新し、容量と価格も見直しました。今回のリニューアルによって、新時代に合致したデルメッドの新しい価値をお客様に提供していきたいと考えています。

「デルメッドプレミアムシリーズ」は、プレミアムローション（化粧水）、プレミアムエッセンス（乳液状美容液）、
プレミアムＵＶベイス（化粧下地）の3点の総称で、ハリと美白の両方をケアする基本のスキンケアシリーズです.。

【　リニューアルのポイント　】

①　天然抗菌成分の新開発と防腐剤フリー処方の実現

有機栽培されたセイヨウハッカの葉から、天然抗菌成分「セイヨウハッカエキス」を開発し、「プレミアムローション」に新配合しました。従来の防腐剤と比較しても、高い抗菌力が認められています。

　さらに、「プレミアムシリーズ」全商品の処方を一から見直し、防腐剤フリーの処方を実現しました。

②　環境に配慮した容器の採用
容器には「バイオマスプラスチック」と「グリーンナノ素材」を採用しました。

　「バイオマスプラスチックは、植物由来の再生可能な有機資源から作られたプラスチックで、原料となる植物のCO₂吸収量と、プラスチックとして焼却した際のCO₂排出量が等しくなる「カーボンニュートラル」に貢献します。また、石油など化石資源を守るメリットもあるとされています。

＊バイオマスプラスチックは「プレミアムエッセンス」のポンプキャップ部分、「プレミアムＵＶベイス」のキャップとチューブの先端に使用しています。

　「グリーンナノ素材」は、一般的な原料の中に機能性材料を加えることで、廃プラスチックを焼却する際に発生するCO₂を削減する技術でつくられた素材です。

＊「グリーンナノ」は、東京理科大学発ベンチャーのアクティブ株式会社（https://acteiive.com/）が開発した技術です。

＊「グリーンナノ素材」は、「プレミアムローション」と「プレミアムエッセンス」の本体部分に使用しています。

③　ロゴマークとパッケージデザインを一新

　「デルメッド」というブランド名は、当社になじみ深い「DERMATOLOGY（皮膚医学）」、「MEDICAL（医療の）」、「MEDICINE（医薬）」という3つの言葉に由来しています。これに加えて、高品質、安心、安全、エシカル、エコ、サステナブル、ダイバーシティなど、より多くの価値を体現すべく、シンプルで普遍的なデザインの新しいロゴに生まれ変わりました。
　ブランドカラーも時代に合致した温かみと優しさを感じさせる新しいブルーに変更し、当社のブランドへの「自信」と、「ものづくり」への「人間性」を表現しました。
　また、パッケージは「HAKUI」をデザインコンセプトとして、白を基調にしたクリーンなパッケージに変更しました。白衣を着た研究員の立ち姿をイメージしたデザインは、これからも誠実に、日々ひたむきに成分開発に向きあう当社の姿勢を　表現しています。

【デルメッドプレミアムシリーズ　商品概要】