三省製薬では、130種類以上の独自の美容成分を開発しています。
美容成分ラボでは、美容成分の効果やメカニズム、商品企画のヒントなどをわかりやすくご紹介します。

2022.11.8

  • 開発の舞台裏

第3回化粧品開発展 [大阪]
-COSME Tech 2022 [OSAKA]-に出展

2022年9月28日(水)~30日(金)、インテックス大阪にて第3回目となる化粧品 開発展[大阪]-COSME Tech 2022 [OSAKA]- が開催されました。
化粧品成分やOEM、容器パッケージなど、化粧品の研究・企画開発に必要なあらゆる製品が一堂に出展する専門展で、国内外から多数の化粧品メーカーが来場。化粧品開発に関する相談・打合せが活発に行われるなか、私たち三省製薬もブースを出展し、オリジナル成分のご紹介やOEMについての商談を行いました。

ふたつの新成分をご紹介

ブースでは、新成分の「油溶性カモミラエキス」や「シソエキス」をはじめ、国産の素材から作った自社開発のオリジナル成分を展示いたしました。
ヒマワリとハーブの力でヘアカラーの退色を防ぐ「油溶性カモミラエキス」と、ストレスケアに着目した「シソエキス」の詳細については、後日別ページにてご紹介いたします。

三省製薬の化粧品成分の特長

 

また、三省製薬では「エタノールフリー品への転換」や「ヒト試験データの拡充」等、お客様からのご要望に柔軟にお応えしてきました。お客さまの商品づくりに合わせて、様々な対応を行っています。

ますます注目が高まる SDGs に配慮した成分も

三省製薬では、間伐で間引いた竹を活用した「竹幹表皮エキス」やオイルを抽出した後のツバキ種子の搾りかすを再利用した「長崎ツバキ種子エキス」など、サステナブルに貢献してSDGs につながる成分も開発しております。
今後ますます注目が高まる SDGsへの配慮やこれまで廃棄されていた素材の活用という観点から大変ご好評いただいております。

福岡県八女産の竹から生まれた『yameKAGUYA』

 

『yameKAGUYA(やめかぐや)』は三省製薬の産学官連携プロジェクトで誕生した、福岡県八女産の竹から抽出した成分「竹幹表皮エキス」配合の天然由来スキンケアシリーズです。素材となるのは福岡県八女産の「モウソウチク」。「竹幹表皮エキス」はタケノコ出荷量日本一を誇る八女市で近年問題となっている放置竹林問題にフォーカスして開発された成分です。

発酵・培養の受託生産をはじめました

三省製薬では、オリジナル成分で 他社と差別化したいお客さまのために、持ち込み素材の化粧品成分開発やその成分を配合した化粧品の提案、製造のお手伝いを行っています。抽出による製法だけではなく、より働きを高めるため、培養による製法にも力を入れております。発酵・培養受託生産について、長年のノウハウを生かしたサポートが可能です。

化粧品成分をお探しの際は三省製薬にご相談ください。

今回の化粧品 開発展 [ 大阪 ] -COSME Tech 2022 [OSAKA]- の展示内容等、より詳しいことが知りたい方は、お気軽にお尋ねください。今後、さらなる新成分などの開発も行ってまいりますので、商品開発に必要な成分などございましたら、ぜひ三省製薬にご相談いただければと思います。

三省製薬株式会社

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